このページの情報は 2006年1月11日22時12分 時点のものです。 |
信用取引 実践バイブル
タイトルだけ見ると、信用取引をしない投資家には関係ないかのようですが、なかなかどうして。信用取引しない投資家であっても、信用取引のなんたるかを理解して投資することで、相場の流れを読み、自分の資金を効率よく増やすコツが丁寧に解説されています。既に投資経験のある方で、思うように資金を増やせずに悩んでいる方は、ぜひご一読されることをお勧めします。今自分の投資している株、これから投資を検討している株がこれから上がるのか、それとも下がるのか、闇雲に投資することへの警鐘を鳴らすとともに、合理的な投資判断の重要性を説く良書であると確信します。
「信用取引」という言葉に、現物取引の方は自分には関係ないと、感じるかもしれませんが、この題名に惑わされて読まないことは、逆に損です。
信用取引を題材として、株式投資とは何たるか、および姿勢について良く書かれている本である。過去の題材、チャートなども載せて読み手にわかってもらおう、もらいたいという著者の姿勢に好感が持て、わかりやすい。信用取引をやらない、現物株のみの投資家にも損はない一冊。ある程度、株式投資をしていて、どうも投資パフォーマンスが悪いと感じた方には、参考になるのでは。テクニカル分析の入門書としてもよいのではないかと思う。いままでに、いくらかの株式投資本を購入したが、これ一冊でもよかったと思えるほど。何度も読み返して、自分の投資スタンスは、どうなのか、日々、反省するようになりました。
信用取引の功罪、特に「やってはいけないこと」
信用取引と書いてあるが,信用をやらない人でも読んで損は |
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